2023年10月5日木曜日

RaspberryPi Zero W で フライトレーダー24にFeedしてBusiness会員になる

フライトレーダー24 ってずっと眺めていてもいいですよね。ホント見ているのが楽しくて、ついつい時間が過ぎていく。

ただ眺めているのなら、無料のBASICでいいのですが、緊急事態時のスコークコード7700を見たいときは、GOLD会員で年間3,900円かかる。

Raspberry Pi Zero W とADS-B受信機を用意してデータをフライトレーダー24に送れば、年間$499.99のBusiness会員になれる。

ネットを徘徊すると、猛者たちが各種様々な情報をまとめてくれている。それを見ながらセットアップしてみた。

購入したもの
1. 2. 3. 
1.Raspberry Pi Zero W 2017年モデルで十分使える。
 無線LAN搭載なので、あとで設定やセットアップに便利♪
2.基盤むき出しなので、ケースが必要&各種ケーブル等が付属しているのが楽
3.ADS-B受信機&アンテナセット。1090MHzを受信するのに必要

 あとは適当に転がっている4GB以上のMicroSDカードを用意


まずはラズベリーパイにOSを書き込む



まずはフライトレーダー24用にカスタマイズされたPi 24 をダウンロードします。
次にOSを書き込むため rufus をダウンロードします。
Portableタイプの p.exe を選ぶといいと思います。

1. rufusを起動し
2. ダウンロードしたイメージを選択し
3. スタートを押してMicroSDにOSを書き込む
4. 終わったらrufusを閉じてMicroSDをPCから取り出す
5. 再度PCにMicroSDを入れる
6. [ wpa_supplicant.conf.template ] の名前から" .template"を消す
7. MicroSD(boot)の中に[ wpa_supplicant.conf ] をメモ帳などで開く
8. [ YOUR_SSID ] にSSIDを [ YOUR_WIFI_PASSWORD ] にパスワードを入力し保存

これでMicroSDにOSが書き込みと無線LANで接続できる設定が終わりました。
MicroSDをRaspberry Pi Zero W に差し込みます。
青矢印にOTGケーブルとADS-B受信機を接続
黒矢印に電源を接続します。


SSHで接続してアップデート



先程設定したWi-Fiと同じSSIDに接続したパソコンを用意します。
SSHで接続するために適当なソフトを用意します。
私は Tera Term というソフトを使っています。
RaspberryPiが無事に起動するまで、3分程度気長に待ちましょう。

『ホスト』を [ raspberrypi.local ]
『ユーザー名』は[ pi ]と『パスワード』は[ raspberry ] を入力します。

パスワード変更

完全に初期設定のまま、とても危険なので、まずはパスワードを変更します。
passwd
まず初期パスワード [ raspberry ] を入力
次に新しいパスワードを入力し、再度新しいパスワードを入力します。

ホスト名変更

デフォルトは [ raspberrypi.local ] なので、これも変更します。
sudo nano /etc/hostname
raspberrypiを書き換えて、CtrlキーとXを押しyとEnter
もう一箇所書き換えをします。
sudo nano /etc/hosts
raspberrypiを書き換えて、CtrlキーとXを押しyとEnter
再起動します
sudo reboot

OSのアップデート


サクサクとOSなどをアップデートしていきます。
sudo apt update
のんびり待ちましょう・・・
sudo apt full-upgrade
ADS-B受信機のインストール
sudo apt install rtl-sdr
次に
sudo apt install libusb-1.0-0-dev
さらに
echo 'blacklist dvb_usb_rtl28xxu' | sudo tee --append /etc/modprobe.d/blacklist-dvb_usb_rtl28xxu.conf
再起動します
sudo reboot
再起動したらdvd_usb_rtl28xxuが無いことを確認します
lsmod
ADS-B受信機が認識しているか確認
rtl_test
lost at least ●●●bytesと出たらOK
一旦、Tera Termを閉じます。

ソフトをインストールする前に


次はフライトレーダー24にデータを送るソフトをインストールの前に
ユーザー登録とアンテナ設置場所の緯度・経度・標高(単位はフィート)を調べます。

フライトレーダー24に アカウントを作成 します。
次に緯度などを調べるため 国土地理院の地図 で探します。
アンテナ設置場所を右クリックすると中心に移動します。
URLにある数字もメモします。
例えば東京タワーなら『35.658606/139.745439』
標高は画面左下にある18.4mです。
この標高は地面が海抜何mかなので、アンテナ設置高さを足してフィートに変換します。
これらをメモしたら、いよいよセットアップをします。

fr24feedをインストール


TeraTermを起動してRaspberryPiに接続します。
次に、下の行を実行します。
sudo bash -c "$(wget -O - https://repo-feed.flightradar24.com/install_fr24_rpi.sh)"
Step 1.1:メールアドレスを入力
Step 1.2:何も入力せずEnter
もし過去にfeedして登録を引き継ぐ場合はここでSharing Key を調べ入力
Step 1.3:yes
Step 3.A:緯度を入力 (例:35.658606)
Step 3.B:経度を入力 (例:139.745439)
Step 3.C:標高を入力 (例:60)←単位はフィート
Step 4.1:1
Step 4.3:何も入力せずEnter
Step 5.1:yes
Step 5.2:yes
インストール等で少し待ってから
Installation and configuration completed!
と出たらインストール完了です。
exit
 と入力してセットアップを終了しましょう。
まずはお疲れ様でした。

受信・データの送付を確認する


セットアップが終わったら、ADS-Bを受信しているか、
受信したデータを送付しているか確認しましょう。

・fr24feedの動作確認など
[ ホスト名 ].local:8754
・受信したデータをマップに表示
[ ホスト名 ].local/dump1090/
・fr24feedが認識しているか確認
My data sharing ステータスが Online なら問題なし!